企業情報 アスコルバイオ研究所大阪

代表取締役薬学博士武藤徳男Norio Muto

1949年生まれ
大阪大学薬学部卒業
大阪大学大学院薬学研究科博士課程修了

現在は県立広島大学名誉教授。
専門分野は細胞機能学、免疫学、食品科学。
L-アスコルビン酸2-グルコシドの発明に関わる。

取締役 医学博士牧野正直Masanao Makino

1943年生まれ
広島大学医学部卒業
大阪大学大学院博士修得
国立療養所邑久光明園元園長
政府諮問委員を歴任し、
「癩予防法廃止」「ハンセン病問題の歴史的検証」などに
中心的役割を果たす。

初代社長山本厚
Atsushi Yamamoto

岡山県岡山市出身。米国ボルダーハイスクール卒業。
帰国後、デニム製品加工ソリューション会社「HANG LOOSE」を設立。
2019年、アスコルバイオ研究所代表取締役社長に就任。
2020年、アスコルバイオ研究所大阪を設立し初代社長に就任。
2022年、アスコルバイオ研究所大阪の社長を辞任。

●経営理念

ビタミンCの普及
ビタミンCの作用に関する正しい情報を発信する。

予防医学の啓発
対症療法から予防医学・セルフメディケーションへという時代の流れを汲み、
「自分の身体は自分が守る」を念頭に、予防医学の大切さを啓発する。

科学リテラシーへの貢献
科学知識の向上と科学倫理の健全な発達につとめる。

●コーポレートアイデンティティ

「からだのこれから。」には、一人ひとりのからだのこれからを予防医学の発想で考えるという信念が込められています。
またシンボルマークの「∴」は、「ゆえに」を表す学術記号。もっと健やかに、もっと美しく、
そんな願いのためにこそアスコルバイオ研究所大阪がある、という想いを表現しています。

●アスコルバイオ研究所大阪 企業沿革

2004年9月
大学発ベンチャー 株式会社アスコルバイオ研究所(代表取締役 山本 格)設立
2005年7月
「プロビタC」発売
2011年9月
「高濃度プロビタCゲル」発売
2020年6月
アスコルバイオ研究所大阪設立(代表取締役 山本 厚)
2021年9月
「The C」シリーズ発売
2022年8月
武藤徳男社長就任

●グループ創業者略歴

創業者  山本 格(Itaru Yamamoto)

大阪大学薬学部助手・助教授、米国ワックスマン研究所及びロッシュ分子生物学研究所の 留学を経て、岡山大学薬学部教授(免疫学・予防医学専攻)に就任。在任中に国内外で特許取得した安定・作用持続型ビタミンC(AA-2G)および 高浸透型ビタミンC(6-Acyl-AA-2G)を開発。2004年9月、岡山大学発ベンチャー株式会社アスコルバイオ研究所を設立、代表取締役就任。2019年5月急逝。令和元年春、瑞宝中綬章受章。

●会社概要

会社名:
株式会社アスコルバイオ研究所 大阪
代表取締役:
武藤徳男
資本金:
2900万円
設立:
2020年7月7日
開業:
2020年7月7日
本社:
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町1-6-11
主要取引銀行:
三井住友銀行、関西みらい銀行

●事業内容

ビタミンC誘導体(新規安定型ビタミンC(アスコルビン酸2-グルコシド))およびその他栄養補助食品、医薬品、化粧品、芳香機能性物質に関する研究開発、商品企画ならびに一部受託製造業務

●関連会社

株式会社アスコルバイオ研究所
〒701-1221 岡山県岡山市北区芳賀5303 ORIC内
株式会社アスコルバイオマーケティング
〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町1-6-11